心地よい動きが、
可能性をひらいていく

私たちの体や動きは、
これまでの経験や日常の中で、
自然に身についたものです。
良い悪いではなく
それが今の自分を支えてくれています。

でももし、
立ち上がるのが少しつらかったり、
呼吸が浅く感じたり、
疲れやすかったりするなら――

そこには、
もっと楽に動ける可能性が、
あるのかもしれません。
ゆっくりと動きながら、
自分自身の感覚に耳をすませてみる。

その時間が、
新しい選択肢と出会うきっかけになります。

スタジオ フェルスタ room101

当スタジオでは、
フェルデンクライスメソッドと
ジェレミー クラウス アプローチ(JKA)
のレッスンを行っています。

レッスンでは、
自分の動きや感覚に意識を向けながら、
無理のない、
楽な動き方を探っていきます。


ゆっくりとした小さな動きを通して、
これまで気づかなかった体の使い方や
新しい選択肢に出会い、
少しずつ、より楽で心地よい動きが
身についていきます。



こんな方におすすめ:
• 日々の生活をもっと快適に過ごしたい方
• 体や動きについて新しい視点で学びたい方
• 表現やパフォーマンスの質を高めたい方
• 肩こりや腰痛など、日常の不調をなんとかしたい方
• 年齢を重ねても、自分らしく快適に動き続けたい方

年齢や運動経験を問わず、どなたでも安心してご参加いただけます。
毎日の暮らしを、もっと心地よく、豊かにしてみませんか。



また当スタジオでは、
脳性まひをはじめ、さまざまな背景から、
動くことや発達・成長に困難のあるお子さんへの個別レッスンも行っています。

一人ひとりの状態やペースを
大切にしながら、
やさしく丁寧にサポートしています。


レッスンの種類
(完全予約制)

子どものための個別セッション
(JKA for Children)
動きや発達のサポートが必要な乳幼児やお子さんに向けた、やさしく丁寧な個別レッスンです。

1レッスンは約40分~50分
お子様の状態や内容によって変更します。
保護者は必ず同席してください。
大人向けグループレッスン
<言葉のガイドに沿って自分で動くレッスン>
プラクティショナーが、寝転んだり座ったりした姿勢でどのように動くかやどこに意識を向けるかを言葉でガイドします。
そのガイドにそって、穏やかに体を動かしながら、体の感覚や動きの質に耳を傾け、自分自身への気づきを深めていきます。

*ATM (Awareness Through Movement)
モーシェ フェルデンクライス博士が考えたレッスンをもとにしてます。

*JKA ATM(Ability Through Movement)
ジェレミー クラウスが考えたレッスンをもとにしてます。

1レッスンは約45~60分
大人向けプライベートレッスン
<手によるやさしいガイドで、
動きの体験を深める個別レッスン>


プラクティショナーがやさしく体に触れながら行う個別レッスンです。

マッサージや治療ではなく、動きや体に意識を向けやすくなるような柔らかいタッチによって、動きを通して体の感覚や気づきを深めていきます。

着衣で施術用のベッドに横になったり座ったりした楽な姿勢で受けられます。
レッスンは、対話するように静かに進んでいきます。

その方のリクエストと状態に応じて最適な方法を選びながら行います。

1レッスンは約45~60分
小見出し
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。

Feldenkrais Method

JKA
(Jeremy Krauss Approach)

フェルデンクライスメソッドと
モーシェ フェルデンクライス

フェルデンクライスメソッドは、モーシェ・フェルデンクライス博士(1904–1984)によって創始された、学びと変化のための身体的アプローチです。彼は物理学者であり、柔道家でもありました。自らの膝の故障をきっかけに、「動き」そのものを通して人間の可能性に働きかける方法を独自に探求し、体系化しました。

このメソッドの核心には、「人はいつでも、よりよく学び直すことができる」という考えがあります。フェルデンクライスは、人間の脳が新しい可能性を見出し、自らを再編成する力——神経可塑性(neuroplasticity)——を持っていることに注目し、それを実際のレッスンを通して具体的に体現しました。

フェルデンクライスメソッドでは、日常の中で無意識に身につけた動きの習慣を見直し、新しい選択肢や感覚を丁寧に探っていきます。心地よく、自発的な動きの中で、身体だけでなく心や認識の変化も生まれていく—そんな「学びの体験」がメソッドの本質です。

レッスンには、声のガイドにそって自分で動きを探求するグループ形式のATM(Awareness Through Movement)と、プラクティショナーがやさしく体に触れながら進む個別形式のFI(Functional Integration)の2種類があります。

レッスンは、年齢や体力に関係なく、誰でも無理なく取り組めるのが特徴です。

運動が苦手な人や体に不調がある人だけでなく、音楽家やダンサー、アスリートなど、パフォーマンス向上を目指す人にも広く使われています。

ジェレミー クラウス アプローチ(JKA)と
ジェレミー クラウス

ジェレミー・クラウス・アプローチ(JKA)は、モーシェ・フェルデンクライス博士の直弟子であるジェレミー・クラウスによって創始されました。ジェレミーは1980年代初頭からフェルデンクライス・メソッドを学び、以来40年以上にわたって世界各地で指導や臨床活動を続けてきました。

特に発達に困難のある乳幼児や子どもたちとの関わりにおいて、フェルデンクライス・メソッドをベースに、独自の観察力と感受性をもってアプローチを発展させたのがJKAです。身体と神経系、そして学びに対する深い理解に裏打ちされたJKAは、一人ひとりの状態や可能性に寄り添いながら、「自分らしい成長」を支えることを大切にしています。

JKAでは、子どもへのレッスンにおいて、触れること・動き・感覚・対話などあらゆる手段を使ってやさしく関わり、その子自身が気づき、発見しながら進んでいけるようなサポートを行います。乳幼児のうちから関わることで、より根本的で自然な変化を促すことができるのも、このアプローチの大きな特長です。

またJKAには大人へのレッスンもあり、こちらでは動きの仕組みや構造への理解が深まり、身体感覚や自己の在り方に新たな発見が生まれていきます。目的や関わり方は異なりますが、共通しているのは「一人ひとりに合った、学びとしてのレッスン」であることです。

JKAのレッスンは主に3種類あります。
・大人向けグループレッスン(JKA–ATM)
・発達に課題のある子ども向けの個別レッスン(DHO)JAR for Children
・大人向けの個別レッスン(FHO)

スペシャルニーズの子どもの学びと発達にための
ジェレミー クラウス アプローチ
JKA for Children

スペシャルニーズの子どもの学びと発達にためのジェレミー クラウス アプローチ JKA for Childrenは、
発達や動きに困難を抱える乳幼児や子どもたちのために開発された、やさしく繊細な“学びのアプローチ”です。

対象となるのは、乳幼児から思春期前の子どもたちです。たとえば、脳性まひや発達の遅れ、筋緊張の問題、遺伝的な疾患、出生時のトラブルによる影響など、さまざまな背景を持つお子さんが対象です。
また、はっきりとした診断がない場合でも、「なんとなく動きがぎこちない」「寝返りやはいはいが遅れている」「姿勢が気になる」など、気がかりな点がある場合にもご相談いただけます。

発達にグレーゾーンと言われるような子どもや、自閉スペクトラム傾向のある子どもたちにもJKAが役立つ場面はありますが、
当スタジオでは、動くことに挑戦や困難を抱えていたり、動きや姿勢の発達を支援する必要がある乳幼児やお子さんに、より深く焦点を当てています。

JKAでは、動きや感覚、表情、反応などをていねいに観察しながら、一人ひとりの発達段階や状態に応じた関わり方をしていきます。
レッスンでは、ふれること・動き・感覚・対話などを通して、子どもとの信頼関係とコミュニケーションを築いていきます。静かに寄り添うような場面もあれば、リズミカルでアクティブな関わりが必要になることもあります。子どもの状態に合わせて、関わり方やテンポは柔軟に変化します。

JKAが大切にしているのは、子ども自身が「自分で気づき」「やってみようと思い」「できたと感じる」こと。その経験の積み重ねが、成長と自信につながっていきます。

このアプローチは、「Progressive Developmental Abilities Formation(発達における進歩的な能力形成)」という考え方をもとにしています。JKAは、子どもたちが本来もっている力と可能性を信じ、未来へとつながる一歩をともに育んでいくレッスンです。

JKA for childrenが
大切にしていること

*JKAは、子どもを「学ぶ能力のある一個人」としてみるホリスティックなアプローチです。

*JKAは、保護者との良好な協力関係を目指します。

*セッションに関する保護者の質問を歓迎します。質問に対してJKAセラピストからセッションで行なっている内容の具体的な説明を受けることで、保護者はよりよく子どもを理解し、発達と学習をどのように支援できるかを学ぶことができます。

*セッション中は子どもが快適にすごせることを大切にします。例えば、大好きなおもちゃを離さないでいる、抱っこされたままでいる、音楽を聴きながらすごしたい、オムツをつけていること、よだれが多いこと、など特に差し支えありません。

*子ども一人ひとりの状態と進捗状況によりますが、通常JKAと並行して他のセラピーを受けることは制限をしていません。ときには子どもの学習と発達の改善のためにJKAと並行して他のセラピーを受けることをお勧めする場合もあります。

*教え方と子どもの学び方が合わない時、教え方を子どもに合わせます。

*JKAは、初期段階の子どもの発達を独自の観点からとらえ、特別な支援を必要とする子どもの学習、成長、発達を助ける方法です。

*JKAは、脳の神経可塑性を科学的根拠としています。どのような状態にあっても新しい神経結合と発達経路の形成によって脳は変化・再編成します。

*JKAは、特別な支援を必要とする子どもが能力を開発・発展させていけるよう、運動・認知学習のプロセスを重視し、神経系、筋骨格系の成長と発達を助ける神経生理学的セラピーです。

*JKAは、子どもの発達課題がいかなるものであっても、身体的、精神的、情動的なポテンシャルを引き出すことを目指します。

*JKAは、すべての子どもを知的な人間として尊重し、画一的な枠にはめようとするのではなく、ひとりひとりに合わせた運動をベースとした無理のない取り組みをします。

*「Progressive Developmental Abilities Formation(漸進的発達的能力形成)」と呼ぶ動的な発達モデルを用います。

JKA for children
よくある質問

Q : JKAはどのような子どもに適していますか?
A : 脳性麻痺、遺伝性疾患、脳損傷、脳梗塞、全般的発達遅延、診断未確定な状態、ダウン症などです。

Q : JKAはQ1にある子どものどのような側面に役立ちますか?
A : 運動麻痺および痙性、低緊張、感覚にまつわる障害、協調運動障害、微細運動スキル、粗大運動スキル、感覚運動技能、神経運動技能などです。

Q : JKAは何歳から始められますか?
A : できる限り早期に始めることをお勧めします。

Q : JKAのセッションの副作用はありますか?
A : JKAは穏やかで無理のないアプローチなので、大多数の子どもにとってとても楽しいプラスの体験となります。

Q : セッションはどれくらいの頻度で何回必要ですか?どれくらい早く結果が期待できますか?
A : 最初は連続的に、5~8日間の集中セッションをお勧めします。
経過をみながら継続についての計画を提案しご相談に応じます。
最初のセッションから良好な成果がみられることはあります。

Q : 保護者はセッションの最中に子どもと一緒にいられますか?
A : 保護者は同室で子どもの近くにいることをお勧めします。
これは子どもに自信とサポートを与え、気持ちを落ち着かせることにつながります。

Q : セッションの合間の日常生活の中で子どもにしてあげられることはありますか?
A : 子どもと保護者が一緒にできることを具体的に提案します。

レッスン料金

JKA for Children

子どものためのプライベートレッスン(17歳まで)
• 単発レッスン:6,600円(税込)
• 月4回コース:20,000円(税込)
 ※4回目以降の追加レッスンは、1回5,000円(税込)で受講いただけます。

• 集中セッション:5回連続 22,000円(税込)
 ※5日間連続、または「2日間+3日間」など、1週間の中で分けて受講することも可能です。ご希望に応じて調整いたしますので、お気軽にご相談ください。

JKA for Childrenを継続している18歳以上の方

特別な支援が必要な方のプライベートレッスン
• 単発レッスン:7,700円(税込)
• 月4回コース:24,000円(税込)

大人向けレッスン

*プライベート:9,000円(税込)
シニア割引(65歳以上)20%引き:7,200円(税込)
保護者割引40%引き:5,400円(税込


*グループレッスン1回:2,500円(税込)
シニア割引(65歳以上)20%引き:2,000円(税込)
保護者割引40%引き:1,500円(税込)

各種割引

• シニア割引(65歳以上):通常料金から20%引き
• 保護者割引:40%引き(下記参照)
割引の併用はできません

保護者割引について:
お子さまが当スタジオのレッスンに継続して通われている保護者の方は、
大人向けのレッスンを、通常料金の40%割引でご利用いただけます。
日々お子さまの成長を支えておられる皆さまにこそ、
ご自身の体や心にやさしく向き合う時間を持っていただけたらと願っています。
この機会に、ぜひご自身のためのレッスンも体験してみてください。

お支払い方法について

クレジットカード払いについて
〇〇クレジットカードが使用できます。...など紹介文や説明文などを記入してください。

送料について

送料の金額について
地域ごとで送料も異なります。...など紹介文や説明文などを記入してください。

予約方法

ご予約は、ご希望のレッスンと日時を
2〜3候補お知らせください。
メール又はLINE公式アカウントからお気軽にどうぞ。
こちらから折り返しご連絡いたします。

予約・お問合せ
メール mail@studio-felsta.com
LINE公式アカウント

初回のレッスンについて
初回は、これまでのご様子やお悩み、
レッスンへのご希望などをうかがったうえで、お一人おひとりの状態に合わせて進めていきます。

特にお子さんや初めての方にとっても、
安心してご参加いただけるよう、無理のないペースで行います。

そのため、通常よりお時間がかかる場合があります。あらかじめ余裕をもってご予約ください。

=お支払い方法=
スタジオにて、
現金又はクレジットカードでお支払いいただけます。

プラクティショナーの紹介

Kaori Sato
佐藤 香織
国際公認フェルデンクライス® プラクティショナー
JKA プラクティショナー
モダンバレエを長く学んでいた頃、恩師から「フェルデンクライスメソッドという面白いものがあるよ」と教えてもらったのが、私の出発点でした。動きや感覚、骨格構造、脳や神経とのつながりなど、それまで知らなかった世界に初めて触れ、「ただの運動ではない、何か奥深いものがある」と感じたのを今でもよく覚えています。今は踊りの世界から離れましたが、あのときの出会いが私の学びと仕事の道を大きく広げてくれました。

2007年、ジェレミー・クラウス先生を教育監督とするフェルデンクライスメソッドのプロフェッショナルトレーニング(FPTP)に参加し2011年に修了。
身体や動きにとどまらず、思考や行動の自由さ、人の持つ可能性の豊かさに惹かれていきました。
修了後も学びを深めたくて、ジェレミー先生を日本に招き、アドバンストレーニングやワークショップを継続して開催しています。

2013年には、ドイツで始まったJKA for SNC(特別な支援を必要とする子どものためのジェレミー・クラウス・アプローチ)第2期トレーニングに参加し2014年修了。
子どもの潜在能力と成長する力に働きかけ、その発達に寄り添うこのアプローチに深く感動し、日本での活動へとつながりました。
2017年からは日本でJKA for Childrenのトレーニング「Tokyo 1」「Tokyo 2」を主催し、40名以上が修了。

2025年には、新たに始まった「JKAアビリティトレーニング」全3モジュールも修了し、子どもから大人まで幅広く対応できる力を深めました。

現在は、フェルデンクライスメソッドとJKAの両方を土台に、大人にも子どもにも「より楽に、より自然に動けること」や、「今まで気づかなかったやり方に出会うこと」を体験していただけるようなセッションを行っています。

ちいさな動きの変化が重なって、気づけば少し違う方向に進んでいる——そして、選択肢と可能性を広げていく。
そんなことを動きを通して感じながら、これからも学びと探求を続け、皆さまのお役に立てるよう歩んでいきたいと思っています。

アクセス

Studio Felsta room 101
スタジオ フェルスタ ルーム101
スタジオは東京都町田市内の住宅街にあるため、
お問合せやご予約をいただいた時に住所の詳細をお知らせします。
JR横浜線成瀬駅・東急田園都市線つくし野駅の両方から徒歩15分ほどの場所です。
どちらの駅からもバスで近くまで来ることができますがバスの本数がかなり少ないです。
神奈中バス 小川小学校前または小川支所前から徒歩5分

ご希望の方はつくし野駅か成瀬駅へ車で送迎をいたします。
送迎をご希望される方は前日までにご連絡ください。
乗用車のため折り畳めない車椅子やバキーは運ぶことができませんのでご了承ください。

事前予約で車1台分の駐車場がご利用いただけます。
スタジオはバリアフリーの建物ではないため段差や4,5段の階段があります。
入室をするのにお手伝いが必要な方はお手伝いをしますのでおしゃってください。

東京都町田市小川
mail : mail@studio-felsta.com
web : studio-felsta.com
営業時間:9:00~20:00
定休日:不定休

プライベートレッスン
特別な支援が必要な子どものためのJKA
ATM レッスン
表示したいテキスト

レッスンの後に

レッスンの後、バランスや感覚や動きが普段と違うと感じることがあります。

脳は違いを感じて学習をします。
レッスンの後は、
寝るとかゆっくりのんびりと過ごすことで、

脳が新しい情報を整理し統合することができます。
できれば、ぼーっと過ごしてください。

からだが軽くて楽に動くと感じると、
色々と動きを試したり練習したくなります。

色々と試すのはとても楽しいのですが、
いつもと感覚や動きが違うので
やり過ぎないように注意してください。

よくある質問

Q
肩がこるとリクエストしたのになぜ全身にアプローチするの?
A
肩や腰がこるという場合、そこが他の部分よりも頑張って働いていることがあります。
そこに負担がかかっている原因は肩や腰そのもの以外なのかもしれません。
普段無意識でしていることを、どうしているのか自覚するのは少し難しかったりします。
その部分だけではなく全身にアプローチをすることで、他の部分も調和して動くことから自分の動きのパターンが変わり、肩や腰などの負担を減らせるようになっていきます。
Q
ハンズオンレッスンでもっとギュッと押したり揉んだりして欲しいのですが…。
イタ気持ちいい方がキク感じがするんですが…。
A
フェルデンクライス メソッドは、こりをとるように筋肉を揉みほぐしたり、体を矯正することはしないんです。楽に心地よい範囲で動くことによって、必要以上の負担をかけない動きを学習します。人のからだの基本的な構造はほぼ同じですが、人それぞれ体形や生活環境などが違い同じ条件の人は一人もいません。ひとりひとりに合った方法を探していきます。
痛みは体からのSOSサインです。楽で心地よいことを脳は優先的に選んでいきます。
痛みを伴いながら頑張ってするよりも、実は楽にする方が効率的だったりします。

Q
グループレッスンのATM中、自分のしていることが間違っているのか気になります。
合ってないと効果がないと思うのですが。
A
ATMは言葉を聞いて自分で動くので、合っているのかなぁと不安になることもあると思います。フェルデンは一つの正解を出すのではなく多様性をとても大切にしているので心配しないで大丈夫です。お手本を真似するのではなく自分で考えてどうすると楽にスムーズにできるかを色々と試すことが大切なのです。言葉でのガイドを聞いていくうちにそうか!とわかることもありますが、よくわからないことがあれば遠慮をせずに聞いてください。

フェルデンでは、すでに知っていることやできることを別の方法ですることを学びます。そして、1つの方法だけではなく選択肢を広げることで、選択の自由を持つことができます。自由に選択をするためには違いがわかる必要があります。小さな違いを区別できるようになるためにレッスンでは刺激を弱めて感受性を高めるようにします。つまり、頑張って緊張してするのではなく楽に努力を減らして動きや感覚に耳をすませて色々試しながら動きます。


Q
レッスン中眠くなってしまいます。もったいないので眠りたくないのですが。
A
FI・ATMともレッスン中に眠る方は多くいます。意識を向けながら動くことが重要なので、眠らないでレッスンすることも大切ですが、日常生活で疲れている場合は眠って休息することが必要な方もいます。家ではなかなか眠れないけどなぜかレッスン中はよく眠れるという方もいます。ただ、熟睡をする方はほとんどいないので、目が覚めた時に気にせずレッスンを続けてください。いびきをかいてる場合はそっと起こすことがあります。
Q
Q
しびれるような痛みがあるんですが、or けがをしたばかりですがレッスンを受けていいですか?
A
フェルデンクライス メソッドは治療法ではありません。
しびれがあるとき、脳や神経にダメージがある場合があります。
早めに医療機関で診察を受けてください。
ケガをした直後のレッスンはお控えください。
Q
JKAは何歳のこどもが対象ですか?
A
特別な支援を必要とする子供へのレッスンは、早ければ早いほどいいです。
乳児から就学前にレッスンを受けられることが理想的ですが、
何歳になっても潜在する能力を、身体 知性 情緒において発展させるのに
遅すぎることはありません。
Q
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。
A
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト...。テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト...。テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト...。